2017年2月に増担保規制が実施された件数を実施基準ごとに分けた一覧表と、実施日当日の寄付きの値位置データです。
下記クリックで好きな項目へ移動
増担保規制が実施された件数
実施基準 | 第一次措置 | 第二次措置 | 第三次措置 | 第四次措置 |
---|---|---|---|---|
(1)の「イ」 | 2 | 0 | 0 | 0 |
(1)の「ロ」 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(1)の「ハ」 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(2)の「イ」 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(2)の「ロ」 | 8 | 1 | 0 | 0 |
(3)の「イ」 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(3)の「ロ」 | 0 | 0 | 0 | 0 |
銘柄数 | 10 | 1 | 0 | 0 |
増担保規制実施日当日の寄付き
『増担保規制発表翌営業日の下落内容詳細』にあるように、基本的に増担保規制が実施される当日は下向きに窓を空けて始まる確率が高い。具体的な数値は以下の通り。
データの期間(規制実施日ベース)
2017年2月1日~2017年2月28日
対象となる規制実施基準
第一次措置の(2)信用取引売買比率基準の「ロ」
標本(サンプル)数
8回
規制実施当日の寄付き
高寄り・・・5回
安寄り・・・3回
同値寄り・・・0回
各種数値
最大値(高寄り)・・・4.05%:「アエリア(3758)」
最小値(安寄り)・・・△3.06%:「WASHハウス(6537)」
平均値・・・0.80%
中央値・・・1.53%
最頻分布帯・・・1.00%~2.00%(3回)
先月は平均値中央値ともにプラスになってしまいましたね。
そうじゃな。まあ標本数が少ない時はそこまで気にする必要はなかろう。しかしこの傾向が続くようじゃと要注意じゃ。株式市場全体が上げ上げムード一色になってしまうとそれに引きずられてしまうからのう。これっぽちの優位性などたやすく消し飛んでしまうわい。
そのためにも毎月継続して確認し続けることが大切ですね。