ふ~、ようやく「くびき」から解き放たれたぞ! さあ、目指せ『伝説の勇者』!! とは言っても1年半以上ブランクがあるから浦島太郎状態だな。さすがの僕でもちょっと厳しいね。日中に時間取れないのは今までと変わらないし。。。 しゃーないな、とりあえず復習でもしとくか…
※この記事は「fx-on」(現「GogoJungle」)の『投資ナビ+』に連載した記事(2018年1月17日掲載)です。
長老に言われて調べることになったけど、今日って増し担の進化と解除どっちもリーチ銘柄って無いんだよね。まあせっかくなんで1月の最初から見てみようか。
「25日移動平均との乖離率」って言っても、実際はそれを元に逆算した「判定値」ってことだよね。
この数字が意味あるかどうかってことは、その日にこの値段の付近で取引されてないとそもそも意味がないってことだな。我ながら頭いいなあ、さすが!
そうなると今年の一番最初の銘柄は『ましたん注意報 2018/01/09』のアサヒ衛陶(5341)か。
実際のチャートはこんな感じ。
ふ~ん。たしかに判定値あたりで止まっているようには見えるね。
でも判定値って、それ以上になったら増担保規制になるってだけの話でしょ。別にここで買わなきゃいけない理由って無いんじゃないの?
そもそも一日だけのチャートだけ見ててもしょうがないじゃん! 他にサポートラインがあってそれで止まってんじゃない? それがたまたまこの付近だっただけで。
(注:まるてんは天邪鬼なので長老の言うことを素直に受け止めません)
ちょっと長めのチャートを見てみよう!
ほらほら、やっぱりあるじゃん!
年末の高値がレジスタンスラインになってて、年明けにこれを抜いて、今度はそれが逆にサポートラインになってるんだよね。しかも前日の安値もこのあたりじゃん。チャートの基本だよね、キ・ホ・ン!
それを、さも「判定値」にすごい力があるように思わせぶりに言って。これだから老人はダメなんだよね。おっと「老人」じゃなくて「長老」ね、「長老」。
ヨシ、これからどんどん調べて長老の鼻をあかしてやるぞ!!
え~っと、これは結局判定値より上で終わってるけど、「信用取引の新規買付比率」が足りなくて増し担に進化できなかったんだっけ。
おまけ:長老のツイート
※2017年の記事は別サイト『まるてんのFX相場予報』で読むことができます。