『機能するライン』（増担保規制）シリーズ４【増し担解除リーチ】
※この記事は「fx-on」（現「GogoJungle」）の『投資ナビ+』に連載した記事（２０１８年１月１８日掲載）です。
増し担リーチだけじゃなく、増し担解除リーチも調べときたいな。
今年の一番最初はレイ（4317）だったんだ。でも高値が判定値より下だから関係無さそうだな。
そうなると次のターゲットは『ましたん解除予報 2018/01/16』銘柄の大木ヘルスケアホールディングス（3417）か。
実際のチャートはこんな感じ。
ん？ なんだこれは？
最近目が疲れてるんだよね。
もう一度よく見て、と。高値は「2,623」。で判定値は「2,622」。
・・・。
まあ、たまにはこういうこともあるんじゃない？ 寄り付いてすぐは方向性がなくトリッキーな動きをするって聞いたことあるし、偶然じゃない？
そうそう、一日だけのチャートじゃダメなんだった！
他にサポートライン、じゃなくって今回はレジスタンスラインか、があってそれで止まっただけじゃない？ それがたまたまこの付近だっただけで。
（注：まるてんは天邪鬼なので長老の言うことを素直に受け止めません）
長いやつ、長いやつ！
う～ん、これはですねぇ・・・。
そうそう、よくチャートの説明で聞いたことあるやつ。「オーバーシュート」ってやつじゃない？
１０日と１２日の高値でレジスタンスを作って、そこを勢いで抜いたんだけどダマシで下がっちゃったってやつ。
そうそう、きっとそうだよ！
それに増し担リーチと増し担解除リーチは上下が逆だから、買いと売りとで違うかもしんないし。
このチャートだけ見て判断しちゃいけないよね。もっと多くのケースを見なくちゃ！
※２０１７年の記事は別サイト『まるてんのFX相場予報』で読むことができます。
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さて、皆さんお気づきでしょうか？
「増し担リーチや増し担解除リーチの判定値がサポートラインやレジスタンスラインになる」と、長老はまるてんに実は「言っていない」のです！
長老はただ「いろいろと見えてくるものがきっとある。」と言っただけで、それをまるてんが勝手に「見えてくる」→「何か重要な意味がある」→「止まっているのを目にしたので、サポート（レジスタンス）ラインになる」と自分の頭の中で思い込んでしまったのです。
本当にそうなるのかはさておき、今まるてんは必死に長老の言葉（実際には言ってない）を否定するためにアラ探しの旅に出たのでした。^^;
さあ一体どのような結果が待ち受けているのでしょうか！？
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